2025年シーズン大会結果 / THE KING of KINGS 2025年6月1日(日)


順位 氏名 1匹目 2匹目 3匹目 合計 ルアー
1 金子 伸弘 41 46 46 133 BCR/ドラフトウェイカー/ギル
OSP/ハイピッチャー3/8oz/スチールギル
2 磯崎 靖 37 40 42 119 開発クランク/Dチップ/ピンク
イマカツ/RSチキータ/夜光
3 櫻井 亮 39 40   79 MPBルアーズ/タイニーボアSR/チャート系
4 松村 浩邦 40 31   71 ノリーズ/ウエイクプロップ+/リフレクトワカサギ
THタックル/ホバリンブライス/オイカワ
5 大野 全一 41     41 ニシネルアーワークス/ベビーチッパワDD/チャート系
6 佐々木 徹 41     41 ダイワ/ハイパークランクJr./
7 波瀬崎 健太 40     40 メガバス/プロップダーター旧/オイカワ
8 中西 通 40     40 ボトムアップ/チビーブル1/4oz/チャート系
9 横井 丈史 40     40 ニシネルアーワークス/デカビーツァ/ギル系
10 津輕 辰彦 37     37 ノリーズ/ボルケーノグリッパー/スモーク
11 松本 幸雄       0  
12 加藤 裕司       0  
13 萩野 光康       0  
14 千田 隆喜       0  
15 川島 勉       0  
16 大津 清彰       0  
17 齋藤 俊輔       0  
18 今治 和也       0  
19 福永 悠野       0  
20 西岡 侑哉       0  
21 数馬 賢治       0  
22 佐藤 信治       0  

 6月1日、千葉県は長門川、将監川にてH-1GPXスペシャルイベント『THE KING OF KINGSミシマカップ』が開催されました。
過去、H-1グランプリで優勝したことのある選手だけが参戦できる KINGのなかの KINGを決める特別な大会です。
記念すべき第一回目は22名の歴代チャンピオンが参戦しました。
今大会のウェインはバス3匹の総重量ではなく、キーパーサイズ30cmでの3匹の長さの合計で競うデジタルウエインルールです。

フィールドは数日前から続く雨の影響で水温も大幅に下がってしまい状況はかなり悪くスタッフも釣果はあまり期待してなかったのですが、表彰台の1番上に立ったことのあるH-1チャンピオンたちはやはりスーパーな釣り人たちでした! リアルタイムでスタッフたちに釣果報告が届くのですが、試合開始早々から景気のいい報告が続々と! キーパーサイズが30cmのため、送られてくる画像はナイスサイズのバスオンリー!スタッフ一同大興奮です。

そしてこの猛者しかいない試合を制したのは、なんとなんと取材艇の目の前で勝利を決めるビッグフィッシュを釣り上げてくれた『金子 伸弘選手』が41cm、46cm、46cm、合計133cmのウエインを決め、見事THE KING OF KINGS初代王者に輝きました!
金子選手は大雨によって発生した強い流れの状況を読み、バスを寄せる力が強いバド系の『ドラフトウェイカー』と、もっとも自信のある『ハイピッチャー3/8oz改』で攻略しました。
普段流れのないエリアに流れが生まれることによる爆発力。その流れの状況に合わせて釣るエリア、釣り方をかえてビッグフィッシュを次々と釣り上げていく様はハードルアーフィッシングのお手本ですね!
歴代チャンピオンたちを唸らせる納得の勝ち方、さらにギャラリーにも魅せてくれるというおまけ付き!これぞまさにKING OF KINGS!! 金子選手、優勝おめでとうございます!

優勝商品として記念トロフィー、ミシマ釣具さんでの10万円分商品券が贈呈されました。

いよいよ今月末から2025シーズン開幕です。第一戦は関東屈指の大人気フィールド亀山湖。人為的プレッシャーがあるなかでハードルアーをどのように使って攻略するのか!?必見です!! 今シーズンもH-1戦士たちの熱いドラマが今から楽しみです!

写真 市川喜栄
https://www.photoreco.com/h-1camera