順位 | 氏名 | ウエイト (1匹) |
ウエイト (1匹) |
ウエイト (1匹) |
Total | ルアー |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 福永 悠野 | 960 | 1,100 | 1,020 | 3,080 | レイダウンミノー110MID-HF/シルバー系(ノリーズ) タダマキ112/ライヴオイカワ(ノリーズ) クリスタルエス1/2oz/オレンジ系(ノリーズ) |
2 | 折金 一樹 | 1,140 | 0 | 0 | 1,140 | ハイピッチャー3/8oz/ブラックシャイナー(OSP) |
3 | 佐々木 徹 | 930 | 0 | 0 | 930 | シャロースモーキンシャッド/ブラックバックチャート(スタンフォード) |
4 | 萩野 光康 | 470 | 0 | 0 | 470 | SH-60/シャッドカラー(デュエル) |
5 | 伊藤 巧 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
6 | 加藤 裕司 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
7 | 磯崎 靖 | 0 | 0 | 0 | 0 |
10月22日、茨城県は霞ヶ浦 ハーツマリン様にてH-1グランプリ10周年特別企画『H-1 Grand PRIX WILD-7』がおこなわれました。 H-1歴代チャンピオン7人が集まり1Dayで3匹の総重量で戦います。 今回は船外機付きボート、デジタルウェインという特別ルールです。 出場選手は、『伊藤 巧』『佐々木 徹』『萩野 光康』『福永 悠野』『折金 一樹』『加藤 祐司』『磯崎 靖』。 H-1トレイルを勝ち抜いたスーパーH-1戦士7人が戦うとなれば盛り上がりは最高潮!好勝負必至です! 試合はデジタルウェインということもありリアルタイムで釣果が報告されました。 朝から順調に釣果報告がきていたのですが、一人だけ釣果報告が止まらない選手が現れました! それは2014年度チャンピオン『福永 悠野』選手です! 序盤からビッグフィッシュを連発し、なんと入れ替えもしての度肝を抜く釣果! 3匹の総重量3080グラムという素晴らしい釣果でした! 2位 折金 一樹 選手 1匹 1140グラム 3位 佐々木 徹 選手 1匹 930グラム 4位 萩野 光康 選手 1匹 470グラム 歴代チャンピオン達が素晴らしいハードルアーの釣りを魅せてくれました! 福永選手の戦略は岸と平行にスピナーベイト、ミノーを投げてデカいバスを狙うというこれぞハードルアーの強さ、醍醐味を存分に発揮した釣り方でした。 福永選手のキャストの正確さ、手返しの速さ、ルアーセレクト、ポイントの選定と地元の名人も唸る凄さでした! 驚くべきはこんなに釣れたのにプラクティスでは全く釣れてなかったとのこと。 自分の釣りを信じ、諦めずに最後までやり切ったからこその結果ですね。 まさにH-1グランプリが目指すお手本のような釣りですね! 福永選手、ワイルド7優勝おめでとうございます!! H-1の優勝トロフィーはアメリカのトーナメント『B.A.S.S.』のトロフィーと同じところで作られています。 それは当初H-1グランプリを始めるにあたり、いつかはH-1からアメリカで活躍する選手が出てくれることを願っての思いです。 そしてH-1グランプリ初年度から熱い戦いを繰り広げ、年間チャンピオンに二度輝いている『伊藤 巧』選手がアメリカに挑戦し快進撃の活躍で素晴らしい成績を収めています。 H-1グランプリのひとつの夢が叶いました。 今後、第二第三の伊藤選手のようにアメリカで活躍するH-1戦士がでてくれることが楽しみです! 次戦は11月の最終戦、新利根川戦。 新たなチャンピオンが生まれるのか、それとも加藤選手がH-1史上初の三度目のチャンピオンに輝くのか、最終戦も目が離せません!